TOP > 対策ツール > 事例集 > 事例088

yWz

■ 職場事例088
新規事業立ち上げのため長期出張業務に携わっている従業員8名に対し、出張先に産業医が出向き時間外超過者健診を実施した。100時間程度の長時間労働が継続していたが、精神面では新規事業に対する期待ややりがいなどをもって業務にたずさわっており、大きな問題を認めなかった。しかし、身体的疲労は蓄積していて、特に睡眠時間の短縮が問題と考えられた。また、出張先組織の中では一人一人が孤立して業務を行っている現状も認めた。以上の点をA事業場長、人事、部門の上長にフィードバックすることで、疲労軽減のために事業場として実施できるいくつかの対策案を検討する機会を提供できた。孤立する従業員は良好な組織サポートを感じることができた。