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■ 職場事例058
30歳、独身男性(独身寮)、事務系スタッフ。実家(マンション)はH事業場より遠方。生産受注の急増による一時的な業務多忙のため深夜退社時間が遅く、産業医面接となった。面接時、仕事のストレスより最近近隣の住人とトラブルが多い実家の母親の対処方法で悩んでいた。数年前から変なことを言うようになり、数ヶ月前には、上の部屋の人が悪口を言っていると、上の部屋に怒鳴り込んだりしてトラブルとなるも、父親は高齢のため対処がしきれず、本人が週末実家へ戻って対処していた。産業医は遠方で信頼できる精神科の専門医を、外部EAPや所轄の保健所へ連絡して選考してもらい、本人へ連絡した。本人が母親を無理やり連れて行き、受診させた。入院となり、治療にのせることができるようになってからは、本人のストレスも軽減され、業務も通常を維持できるようになった。