過重労働対策ナビ

■ 職場事例049
事業場全体として、過重労働対策を実施することになってから、幹部会議などでも長時間労働についての話題がでることが増え、毎月100時間を超えつづけるような部署については、調査、対策を行うようになり、全体として残業時間の減少につながった。全体の残業時間が減少するにしたがって、飛びぬけて長時間残業をしているものも減少した。安全衛生委員会でも定期的に長時間残業対策の結果を報告し、面談を実施できない社員への対応などについて議論を行っている。