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■ 職場事例040
36歳男性、開発検査技術者。前月の時間外労働時間が100時間を超えていたため産業医面接実施となった。産業医が面接したところ、本来業務とは異なる10に亘る事業場内委員会やプロジェクトのメンバーを請け負っており、本来業務を行うのが時間外労働時間になってからという日が少なくないことが明らかになった。周囲からの信頼があることや本人の性格上依頼されると断れないことから、少しずつ引き受けている委員会が多くなってしまった実状であった。職場関係者ミーティングを行い、本人に必要な委員会の選択をし、定期的に参加している委員会を見直すことを協議した。