【事例集】
■40代
- 008 管理業務をしながら実務が多く、混乱していた管理職に対し、産業医よりその上司に実態を報告してしばらくした後、管理職交代の人事が行われた事例
- 016 血圧測定時に不整脈が確認され循環器専門病院に紹介・入院加療となり、復職後は残業時間を制限した事例
- 017 血糖値軽度異常を指摘されたことがある社員が面談時強い疲労感を訴えたため、食後4時間以上経過した段階で尿検査(テストテープ)し尿糖3+であったため、採血を実施し、ヘモグロビンA1c10.5%と糖尿病発症しており即時専門医療機関を紹介し、受診させた事例
- 032 産業医面談を通してうつ状態が疑われ、早期の専門医受診と治療に結びついた事例
- 035 家族関係で悩みを抱える社員に対し相談を受けるきっかけとなり、悩みの軽減につながった事例
- 046 産業医面接により、糖尿病の治療中断が分かり再受診につなげた事例
- 048 重量物取り扱い作業を行っている職場の労働者で、一時的に業務負担が増えたために腰痛が悪化した者に対して、支援機器の使用や一時的な重量物取り扱い作業の交代を指導した例
- 050 残業時間制限など就業上の配慮を総務課に報告する可能性があるため、しぶしぶ治療を開始した事例や治療コンプライアンスが上昇した例
- 056 健康診断結果で死の四重奏をみとめる残業超過労働者に対し、労災二次給付の検査を実施し、頚動脈にプラークをみとめ残業制限をした事例
- 065 新製品開発の時期によって業務量に波がある開発設計の職場において、産業医が職場に対して業務の落ち着いた時期に交代で計画年休を取得するように要請した事例
- 068 ストレス解消や休日の過ごし方がうまくない労働者に対して、自律訓練法(呼吸法)の紹介や休日の過ごし方のアドバイスをした事例
- 085 ストレス度の高い従業員に対し臨床心理士による定期的な面談を実施し、ストレス度を軽減させ健康障害の予防につながった事例
- 093 抑うつ傾向を認めた労働者を産業医が精神科医に紹介し、通院加療、時間外勤務の制限および職務内容の変更を行い症状が改善した事例
- 094 定期健康診断にて軽度の糖尿病を認め、面談後の再検にて糖尿病の悪化を認め入院加療となった事例
- 096 兄弟の借金問題にて悩んでいた労働者に公的な法律相談窓口を紹介した事例