【事例集】
■30代
- 006 同じ部署でありながら1名のみ慢性的に過重労働者面接の対象が継続していた社員に対して、産業医から所属長へ業務管理の確認を要請した事例
- 014 上司からの指示命令系統が複数あり、業務が非常に非効率的であったため、精神的疲労を訴えた事例
- 029 新しい職場における適切なOJTが欠けていたために、無駄な労力と時間をかけ結果的に長時間残業が続いていた例に対し、産業医面談がきっかけとなり上司同僚の支援が得られる様になった事例
- 036 過重労働者に対する業務制限を勧告したところ、その職場上司が胃十二指腸潰瘍を発症した事例
- 039 新組織になったばかりで上司からの指示が明確ではなく他部門からの要請に応じて業務負荷が生じていたため、職場上司に連絡して業務量の調整を要請した事例
- 040 業務とは直接関係ない複数の委員会を掛け持ちしていた労働者が過大な負荷が掛かっていると判断されたために、職場関係者に見直しを要請した事例
- 041 抑うつ傾向を認めた労働者を産業医が専門医を紹介し、2ヶ月間の病欠と治療により業務能率が向上し労働時間が短縮した事例
- 043 家族にストレス関連性疾患の者があり、専門医、カウンセラーを紹介し治療導入されたところ家族の症状が軽快すると同時に労働者の業務効率の向上がみられた事例
- 052 定期健康診断では全く所見がない30代前半の社員に長時間残業によると思われる身体症状がみられたが、作業の仕方を改善するよう指導したところ症状が軽快した例
- 057 抑うつ傾向を認めた労働者を産業医が精神科医に紹介し、担当医から要休業の診断書が出されず、本人が休養を取らず、業務負荷を軽減しても抑うつ症状が遷延してしまった事例
- 058 実家の母を精神病院へ入院させるために、医療機関を調べ、紹介した事例
- 060 うつ病治療中の労働者に円形脱毛症が生じ労働時間短縮を指導した事例
- 061 職場の人間関係に問題があり、出社できなくなった労働者に対して、精神科で受診を開始し、職場では席替えをして復職できるようになった事例
- 062 不眠を訴える労働者に対してメンタルクリニックを紹介した事例
- 067 開発担当でCAD作業を行う労働者が、作業中の疲労感を強く訴えていたので、産業医が安全衛生の担当者に、CADスペースの照度の調整と休憩スペースの改善・工夫を指示した事例
- 083 時間外労働時間短縮の軽減を要請しても実質的な業務改善が行えなかった従業員に対し、産業医の提言で配置転換を行った事例
- 084 時間外超過者健診の結果を上長にフィードバックしたことで、上長と従業員のコミュニケーションが改善され職場全体の雰囲気が向上し、業務効率改善とともにストレス症状の軽減につながった事例
- 087 時間外労働時間の増加と長期にわたる出張のため体重増加、血圧上昇をきたした従業員に夕食の摂り方などを生活習慣改善を指導したことで健康障害を予防し得た事例
- 092 保守・サービス担当で顧客からの問い合わせ・対応業務を3年間にわたり担当していた労働者から、就業後や休日も常に携帯電話から連絡が入る可能性があり、また場合によっては即対応しないといけないため気持ちが休まる時がないという訴えあり。不満と過大な精神的ストレスを感じていると判断されたために、職場上司に待機業務を当番制で行うことを要請した事例