【事例集】
■労働時間を短くする対策
- 001 過重労働者が同一職場に集中しかつ連続して発生した際に、産業医から人事に人員増や応援体制を検討するように指導した事例
- 005 22時以後在社者が多く出た職場で、所属長が毎日夕方に、当日の残業予定を確認する体制をとった事例
- 006 同じ部署でありながら1名のみ慢性的に過重労働者面接の対象が継続していた社員に対して、産業医から所属長へ業務管理の確認を要請した事例
- 013 本人が職制に対してどのような業務状況で残業超過となっているのか伝えられない(言い難い)場合があり、職制を交えて業務状況について話し人員増を検討していただいた事例
- 020 安全衛生委員会で時間外面接の実施報告をしている事例
- 021 安全衛生委員会参加者により時間外労働の管理を行っている事例
- 027 過重労働者が同一職場に集中しかつ連続して発生した際に、産業医から管理職を含めた職場全員と面談し、仕事の仕方そのものを見直すきっかけとなり結果として残業時間を減らせた事例
- 028 産業医が具体的に休養の指示を出した事例
- 037 過重労働者が同一職場に集中しかつ連続して発生した際に、産業医から人事に人員増や応援体制を検討するように指導した事例
- 038 稼動機器と労働者の人員との不一致から過重労働が生まれていることが明確になり、新たな機器導入対策を講じた事例
- 044 過重労働者が同一職場に集中して発生して、職場の不満が高い場合に、産業医から職制に対して時間外労働の制限を行うよう申し入れた。
- 045 若い男性の多い職場で、時間外労働が常態化している事例
- 049 事業場全体として、過重労働対策を実施した結果、残業時間の現象につながった事例
- 053 過重労働者が同一職場に集中しかつ連続して発生した際に、産業医から人事に人員確保を指導した事例
- 054 労働時間管理の徹底を上司に指導した事例
- 059 特定の部署でほとんどの労働者が毎月、過重労働しており、部全体としての過重労働対策を要請した事例
- 060 うつ病治療中の労働者に円形脱毛症が生じ労働時間短縮を指導した事例
- 064 生産量の増大によって、特定の職場に過重労働者が集中しており、今後もしばらく続く見込みであることから、産業医から人事に人員増や応援体制を検討するように指導した事例
- 069 過重労働者が同一職場に集中し体調不良者が重なった際に、その職場の全員と産業医面談を実施し、人事と連携して職場に対して就業制限を行った事例
- 075 過重労働者が職場内で短時間の意識消失発作を起こし、精査の結果、過労が主要因と考えられて勤務時間が軽減された事例
- 076 過重労働者から抑うつ状態にあることが判明し、本人の業務負荷を軽減すると共に、応援のための人員が投入された事例
- 077 健康調査表および面談より、極度に心身の疲労を訴えている労働者に対し、勤労部門とも協調しながら、繁忙期に2週間の連続休暇を取得させることができた事例
- 082 長時間の時間外労働が長期にわたって継続しそのグループ全体に疲労を感じている者が多い職場に対し、その現状を上長に報告し、人員補充、業務整理、上司のサポート強化などについて産業医より要請した事例
- 083 時間外労働時間短縮の軽減を要請しても実質的な業務改善が行えなかった従業員に対し、産業医の提言で配置転換を行った事例
- 091 過重労働者が同一職場に集中しかつ3ヶ月以上にわたって発生した際に、産業医から職場上司、人事に人員増や応援体制を検討するように指導した事例
- 098 複数プロジェクトのかけもちで過重労働となり抑うつの出現した例に対し、産業医が上司に問題を把握させ、業務内容調整により負荷を軽減させた事例
- 100 ソフト開発の納期のため長時間労働が続いた事例に対し残業時間制限と休日取得促進、保健師フォローで改善が得られた事例
- 101 長時間残業による抑うつ状態を面談を実施したことにより発見できた事例
- 102 業務負荷の高い専門職だが上司の理解が低く過重労働状態が改善されなかった例で、産業医が人事部門と相談し配置転換させた事例
- 103 特殊技能を要する新製品開発担当者の長時間残業の例で、職場との協議で開発業務以外の負荷(管理業務など)の軽減や後継者の育成による負担軽減を図った事例
- 104 常駐する請負先での残業事例。請負元企業の事業主に対し、請負先に改善を求めさせた事例。
- 105 管理、教育業務、人員減により過重労働となった例に対し、産業医の指導により増員、業務内容の整理、労務管理の改善、治療導入が行われ、良好な経過の得られた事例
- 106 トラブル対応のため24時間の拘束と長時間労働のため抑うつを発症した例に対し、産業医が上司と相談し業務体制の改善が行われた事例
- 107 長時間残業により生活習慣が悪化し、糖尿病が増悪した例に対し、産業医、本人、職場、人事が話し合いをもち残業時間制限と治療を行い改善が得られた事例
- 108 出先機関の責任者に対し、産業医が超過勤務の現状、理由を確認し長時間残業が継続しないよう業務配分に対する指導を行った事例
- 110 異動直後の精神的負荷の高い業務でうつ状態を認めた例に対し、部署の他のメンバーの負荷も考慮し増員により精神的、量的負荷の軽減を図った事例
- 111 新製品立ち上げに伴い、半年以上長時間労働が持続し健康状態が悪化した事例に対し、改善が得られないため産業医が労働時間の短縮等を勧告した事例
- 112 トラブル対応のため24時間の拘束と長時間労働が常態化していた管理職に対し、産業医が人事部門に助言し、トラブル対応を交代制としたことで改善が得られた事例
- 113 過重な業務負荷の為、睡眠不足、うつ状態が認められた例に対し産業医が管理者と面談し業務分担の調整が行われた結果、症状が軽快した事例