【事例集】
■時間外労働 月70~100時間
- 018 高血圧コントロール不良に加え長時間労働が常態化している社員に対し、残業禁止の指示、職制に対する文書による通知を行うも、改善の見られない例
- 044 過重労働者が同一職場に集中して発生して、職場の不満が高い場合に、産業医から職制に対して時間外労働の制限を行うよう申し入れた。
- 046 産業医面接により、糖尿病の治療中断が分かり再受診につなげた事例
- 047 産業医から植生に対して、職場での声かけを多く行うことや、他職場との業務のローテーションについて考慮するよう申し入れた。
- 062 不眠を訴える労働者に対してメンタルクリニックを紹介した事例
- 064 生産量の増大によって、特定の職場に過重労働者が集中しており、今後もしばらく続く見込みであることから、産業医から人事に人員増や応援体制を検討するように指導した事例
- 065 新製品開発の時期によって業務量に波がある開発設計の職場において、産業医が職場に対して業務の落ち着いた時期に交代で計画年休を取得するように要請した事例
- 067 開発担当でCAD作業を行う労働者が、作業中の疲労感を強く訴えていたので、産業医が安全衛生の担当者に、CADスペースの照度の調整と休憩スペースの改善・工夫を指示した事例
- 068 ストレス解消や休日の過ごし方がうまくない労働者に対して、自律訓練法(呼吸法)の紹介や休日の過ごし方のアドバイスをした事例
- 076 過重労働者から抑うつ状態にあることが判明し、本人の業務負荷を軽減すると共に、応援のための人員が投入された事例
- 079 抑うつ状態で治療中の労働者を、産業医がより適切な治療を行える医療機関に紹介し、4週間の病欠と治療は必要であったが、その後の職場復帰がスムーズにできた事例
- 091 過重労働者が同一職場に集中しかつ3ヶ月以上にわたって発生した際に、産業医から職場上司、人事に人員増や応援体制を検討するように指導した事例
- 092 保守・サービス担当で顧客からの問い合わせ・対応業務を3年間にわたり担当していた労働者から、就業後や休日も常に携帯電話から連絡が入る可能性があり、また場合によっては即対応しないといけないため気持ちが休まる時がないという訴えあり。不満と過大な精神的ストレスを感じていると判断されたために、職場上司に待機業務を当番制で行うことを要請した事例
- 093 抑うつ傾向を認めた労働者を産業医が精神科医に紹介し、通院加療、時間外勤務の制限および職務内容の変更を行い症状が改善した事例
- 094 定期健康診断にて軽度の糖尿病を認め、面談後の再検にて糖尿病の悪化を認め入院加療となった事例