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■ 職場事例083
38歳男性。一時的な時間外労働時間が増加に伴いストレス症状を呈したため、職場上長と懇談を行い、本人以外の担当者でも可能な仕事は業務整理し時間外労働を50時間以内に抑えるよう提言した。業務整理が実行されたが十分とは言えず、健康状態の増悪傾向を認めたため、本人の希望もあり産業医から配置転換を提言し、業務コントロールが行いやすい職場に異動した結果、健康状態は改善した。