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■ 職場事例065
48歳男性、管理職。開発部の課長職であるが、部下のマネジメントとともに自らも開発を担当しているため、月80時間の時間外労働があった。産業医が面談したところ、冬の年末商戦に向けた新モデルの開発を8月までに仕上げる必要があるため、今月いっぱいは山場であり忙しいということであった。8人いる部下もほぼ同じ状況で働いていた。仕事の目途は立っているため、精神的な状態は比較的良好であった。産業医から仕事の区切りがついた際には、職場として交代で計画的に年休を取得し、リフレッシュ期間を設けることを提案した。実際に、会社のリフレッシュ休暇制度を利用し、土日を含めた連続5日間の休暇を交代で取ることができた。