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■ 職場事例050
40代の男性。現在社員数50人未満の支店に勤務をしている。基礎疾患として、喘息と高血圧を持っているが、受診は全くできていなかった。周囲の話からは、残業時間としては、実質100時間を越えているようであるが、本人が自分の意思で調整して(代休を申請して出勤する、退勤したことにして業務を継続するなど)、50時間前後に抑えている。この社員に対して、長時間残業面談の折に、過重労働による脳血管疾患の発症のリスクが高いと言うことを説明し、面談や電話面談によって、受診の必要性を説明した。結局内服治療開始にこぎつけ、高血圧による脳心血管疾患の発症のリスクが低減した。