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■ 職場事例044
営業部。事務職と営業職の者が所属している。このうち事務職の者については時間管理を行っているが、営業職については通常は行われていない。事務職の者のうち6人の時間外労働時間が月80時間を越えていた。社内の生産管理システムの変更により業務量が増加して、時間外労働時間が大幅に増加する者が多くなった。産業医が面接したところ、ストレスを感じている者が多かった。その中では、労働時間が長いことによる睡眠時間の減少からくる睡眠不足感を訴える者が多かった。仕事に関しては、仕事の内容が顧客や工場との対応が主要な業務であるため、そのことがストレスになると答えた者が多かった。システム変更前には時間外労働時間が月45時間を越えることはまれであったので、急激に業務負荷が増加したと言える。