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■ 職場事例042
システム開発職場。労働者数14人(全員男性)。3人が前月の時間外労働時間が100時間を超えており、6人が過去2ヶ月連続時間外労働時間80時間を超えていた。産業医面接を実施したところ、取引先事業場は車で2時間半から3時間かかる場所にあり、頻繁な出張の交通手段は自家用車が暗黙のルールとなっていた。過重労働をしている労働者の中には運転が負担になっている者がおり、交通手段に特急列車指定席を許可する対策を講じた。出張先での移動や運搬荷物の有無によって交通手段を選択できるようになり、また、特急列車を利用する際には睡眠時間として活用することができ事業場間の移動の負担が軽減された。