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■ 職場事例038
製造職場。労働者数3人(全員男性)。2人が前月の時間外労働時間が100時間を超えていた。産業医が面接したところ、4ヶ月前から受注が集中し、平均の3倍近い生産量の状態であった。3人の職場であるにも関わらず稼動機器は2台しかなく3人で交代しながら使用するため、待ち時間が長く不良品時の対応時間など効率が低下していた。そのため労働者1人に対し製造機器1台とすること、機器導入までの期間は別職場から人員の応援体制を取るように協議した。機器導入後、待ち時間の削減、不良品時の対応がスムーズとなり、時間外労働時間は削減され時間外労働時間は月20時間程度にまで落ち着くようになった。