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■ 職場事例023
当初面接では言葉少なであったが、時間をかけて問診すると「疲れて遅く帰っても、休みの日も寝つけず、仕事が手につかない」との訴えが聞かれるようになり、うつ病が疑われたため受診を促したが抵抗されたため、「まずは睡眠のコントロールを」などと説得して専門医の受診を実現させたところ、抑制が強いタイプのうつ病と診断され休養を勧奨された。しかし、薬物治療開始については同意したものの、「職責上周囲に迷惑をかけるので自分が休ませてもらうわけにはいかない」と訴えて勤務を継続したため、その後フォローアップ面接の中で休養の必要性を説明したり、休務後の体制の整備案なども示したりしたところ納得が得られ、長期療養に至ったケース