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■ 職場事例007
50歳代男性、管理職。過重労働者の面接の対象が3ヶ月以上継続しており、その間業務遂行能力の低下、自信喪失感を訴え、抑うつ傾向を認めた。上からはコスト軽減対策を強く求められ、現場からは協力が得られないという板ばさみ状況で孤立し、切迫感を感じている旨を聴取。産業医より上司へ、抑うつ傾向であること、および抱えている問題点について報告し、精神的な支援を要請した。その後上司との対話がもたれ、問題点を上司だけでなく、部下からも共有してもらえ、抑うつ傾向も徐々に改善した。