TOP > 対策ツール > 事例集 > 事例002

yWz

■ 職場事例002
開発部門。労働者数10名(男性)。2人が時間外労働時間100時間を超えたので産業医が面談したところ、職場不適応から抑うつ状態となり休職する者や退職する者が多いことが判明した。上司からの叱責が多く指示も厳しいとの訴えがあるため職場上長とも面談したところ、赤字の職場を抱え、改善しようと無理を重ね、アルコールの量も増え、精神的にもかなり不安定となっていた。そこで、勤労および人事に連絡し、幹部とも相談し、通常の人事異動の時期に職場上長を他部署へ配転した。相変わらず業績は厳しいが、新任の上長の雰囲気がやわらかいため、労働者の精神面は改善した。